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HSK4級におすすめの教材・テキスト6選!効率よく合格につながる参考書の選び方
- HSK4級におすすめのテキスト6冊
- HSK4級各分野の勉強方法
- 書籍以外の教材活用
HSKの勉強で多くの人が悩むのがテキスト選びです。
この記事をご覧になっている方もきっと、どの教材を使えばいいのか分からない!今持っている教材が使いにくい!などということがありますよね。
今回はHSKの4級を受験する人向けに、おすすめのテキストを紹介します。
紹介したテキストの活用方法・勉強方法についても解説するので、HSK4級合格への最短ルートを見つけましょう!
受験する級については下記で詳しく解説しています。
>>>HSKは何級から受験すべき?初心者におすすめの目標レベルと学習法
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HSK4級のおすすめテキスト
HSK4級の受験を考えている皆さんに紹介するおすすめのテキストは6冊です。
教科書代わりに使えるテキストから、単語、模擬試験問題に特化したテキストもあります。
それぞれのテキストの特徴をおさえて、自分に合ったテキストを選びましょう。
中国語検定HSK公認テキスト4級改訂版
テキスト選定に迷ったら『中国語検定HSK公認テキスト4級改訂版』がおすすめです。
教科書代わりに使えるテキストで、文法や試験の解法を学べます。
4級相当の学習をすでに終えた人には総復習として活用することもできます。
また、公式サイトより音声をダウンロードでき、リスニング対策も充実しています。
合格奪取!HSK4級トレーニングブックシリーズ
『合格奪取!トレーニングブックシリーズ』は、単語、読解・作文、リスニングの3冊があります。
- 合格奪取!新HSK1〜4級 単語トレーニングブック
4級に必要な1200語が完全に網羅されており、単語を重点的に学習できます。
単語が意味別に分類されているのが特徴で、他の単語と関連づけて覚えられるのがメリット。
練習問題も収録されているので、覚えた単語をアウトプットするのにも活用できます。
- 合格奪取!新HSK4級トレーニングブック【読解・作文問題編】
過去問を分析し、4級合格に必要な単語と文法が網羅されています。
分かりやすい文法解説と、試験形式に沿った約400問の練習問題、さらに2回分の模擬試験問題があり、確実に実力をつけることができます。
また、音声もダウンロードでき、耳で聞きながら効率的に学習を進められます。
- 合格奪取!新HSK4級トレーニングブック【リスニング問題編】
リスニングで聞き取れない原因は、語彙不足とスピードです。
この本は25日で完成できるようになっており、毎日練習問題に取り組む前に、単語と常用表現を学べるようになっています。
また、口で発音することで耳を慣らしていくように作られていて、とても効果のある1冊です。
HSK基本語彙1級ー4級
1級から順番におさらいしながら単語を覚えたい人には『HSK基本語彙1級ー4級』がおすすめです。
級ごとに必要な単語が分かれていて、それぞれの単語を使った例文が載っています。
また、品詞別に分類されているのも特徴の一つ。
簡単な単語から覚えたり、名詞・動詞のように分類して覚えたりできます。
新HSK10回合格模試4級
試験の傾向や形式に慣れるには『新HSK10回合格模試4級』がぴったりです。
オリジナル版は中国で定評のある北京語言大学出版社が出版していて、日本では日本語の解説が書かれた日本版も発売されています。
10回分の模試が収録されているため、過去問だけでは演習量が足りない人におすすめです。
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HSK4級テキストと併用するおすすめの教材
前章で紹介したHSK4級のテキストのうち、『HSK公認テキスト4級』は過去問との相性が良い教材です。
公認テキストでも過去問集との併用をおすすめしています。
その『中国語検定HSK公式過去問集4級』について詳しく紹介します。
中国語検定HSK公式過去問集4級
公認テキストと一緒に使うと良い過去問は『中国語検定HSK公式過去問集4級』です。
過去問を解くと分からない問題を放置しがちですよね。
この過去問集はどの過去問よりも詳しく解説が書かれているのがポイントです。
また、4級よりリスニングの音声が流れる回数が1回に減ります。
3級までと傾向が異なるため、公認テキストを一通り学習したら過去問を使って試験に慣れていきましょう。
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テキストを使ったHSK4級勉強
ここまでおすすめのテキストと過去問を紹介しました。
自分に合う教材を選んだら、早速学習を始めましょう。
学習するうえで大切なポイントは正しいやり方で効率よくすすめることです。
この章ではHSK4級を勉強するうえで知っておきたいコツを出題形式別に紹介します。
HSK4級の詳しいレベルや必要な勉強時間、活用方法などについては、下記の記事もあわせてご覧ください。
>>>HSK4級のレベルと合格に必要な勉強時間は?履歴書に書ける?
発音練習
HSKでは発音の問題は出題されませんが、発音は中国語学習において一番大切です。
正しい発音を習得するとリスニング力の向上にもつながります。
発音練習のポイントは「ネイティブの音声を聞いて真似する」ことです。中国語の発音は声調や独特な母音、そり舌音といった日本語にはない音が特徴です。
練習方法については下記の記事で詳しくまとめているので、あわせてご覧ください。
>>>中国語の発音でもう悩まない!初心者が知っておくべき上達のコツ
単語学習
単語学習では一冊の単語帳を繰り返し使うことをおすすめします。
4級の単語数は1200語で、3級の単語数から2倍に増えるため単語の暗記がより重要です。
単語学習の際は、発音しながら正しい声調とピンインも覚えましょう。単語を音で覚えることで単語力・リスニング力を同時にレベルアップすることができます。
読解練習
読解練習は全て漢字なので、慣れていないと見ただけで圧倒されてしまいます。
しかし、落ち着いて読み進めると、実は知っている単語や知らなくても日本語の感覚で読める単語もあります。
文章の意味が全く分からない場合は、単語か文法が不足しています。
日本語訳で該当する箇所を確認しましょう。
また、読解におけるポイントは、問われていることに正確に答えることです。
設問を先に読み、何を答えるのかに注意しながら文を読み進めます。
何度も読み返していると時間が足りなくなるため、練習問題を通して文章に慣れておきましょう。
リスニング練習
リスニング練習は、音声の後に続いて読む「リピーティング」や、音声に被せて読む「シャドーイング」が効果的です。
リスニングは聞いているだけではあまり上達しません。
聞いた音声を声に出して読むことで向上していきます。
その際、正しい発音を意識しましょう。
最初は原稿を見ながら練習し、慣れてきたら何も見ずに練習してみてください。
作文練習
HSKの作文問題は「語句の並び替え問題」「写真の内容を与えられた語句を使って作文する問題」の2パートです。
日本語→中国語のような翻訳問題、3文以上の少し長めな作文問題は出題されません。
並び替えでは、単語の意味と文法構造の理解が必要です。
写真を見て文を書く問題は、文法的に正しい文を書く必要があります。
また、必要に応じて、句読点や「?」「!」などを付け加えます。
「主語+動詞+目的語」という基本的な構成を軸に、テキスト・過去問を通してより多く演習をしましょう。
過去問題集の活用
過去問題集を使う目的は「試験慣れ」「苦手分野・課題点の発見」です。
過去問だけを使っても得点は上がりません。
過去問で苦手単元の把握→テキストで克服→再度過去問を解く、といった順番が効果的です。
そのためテキストの内容を7〜8割できるようにしてから過去問の演習を始めてください。
また、試験慣れをすることで、解くスピードが上がりケアレスミスも少なくなります。
5回〜10回ほど実践的な演習をしましょう。
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- 文法使いスライド400枚
- 中国語動詞解説1,794枚
- 中国語学習スライド1,000枚
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テキスト以外でHSK4級におすすめの教材
日頃忙しくて時間がとれない人やなるべくお金をかけたくない人はテキスト以外の教材が欲しいですよね。
この章ではテキスト以外でHSK4級の学習におすすめな教材を紹介します。
特にスキマ時間に使えるスマホ教材は必見です。
電車の中、寝る前などのちょっとした時間の勉強に役立てましょう。
アプリを使う
スキマ時間やふとした時に使える教材がスマホアプリです。
単語帳であれば『公認単語トレーニングアプリ』がおすすめです。
課金が必要ですが、級別に必要な単語が例文、音声とともに収録されており、テストもついています。
間違えた単語は復習できます。
また、文法やリスニング・スピーキングなど幅広く学習するなら『HelloChinese』は利用者数が多い定番アプリです。
YouTubeを利用する
スマホ教材として、YouTubeを利用する方法もあります。
動画は音声と映像があるため分かりやすく、無料なので手軽に見ることができます。
毎日中国語の日中ハーフ講師阿波連がHSK4級向けの動画を公開していますので、ぜひご覧ください!
【中国語単語】これ1本で599個のHSK4級単語を全部覚えよう!
【中国語聞き流し】HSK4級から試験によく出る表現厳選200個
【中国語リスニング特訓】HSK4級レベルのフレーズリスニングテスト【50分耐久】
また、YouTubeを使った発音練習についてはこちらで解説しています。
>>>YouTubeで中国語の発音を学ぶには?初心者から上級者までおすすめチャンネルも紹介
過去問題を公式サイトからダウンロード
中国のHSKサイトにサンプル問題と過去問が1つずつあります。
解説はありませんが、実力試しをすることができます。
また、日本のHSKサイトにはレベルチェックテストがあります。
リスニングはないですが、こちらも無料で実力試しができます。
いずれも詳しい解説は載っていないため、過去問をしっかり勉強したい場合は、過去問集の購入をおすすめします。
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HSK4級のおすすめテキスト:まとめ
- 公認テキストと公式過去問集のセット
- 合格奪取!トレーニングブックシリーズ
- 読解は設問内容、作文は文の構造を意識
- 単語とリスニングは声に出して練習
今回はHSK4級におすすめのテキストについて解説しました。
4級からリスニングの音声が1回のみであったり、単語数が1000語を超えたりと難易度がグッと上がります。
そのため単語帳やテキスト、過去問選びがより重要です。
テキスト選定に迷ったら公認テキストと公式過去問集の購入をおすすめします。
計画的に学習を進めてHSK4級に合格しましょう!
他の級のおすすめのテキストや活用方法については、こちらで解説しています。
>>>HSKの勉強におすすめのテキストは?効率よく学習を進める参考書と使い方について知ろう!
HSK4級は3級に比べて難易度が上がります。
独学は難しいなあという時は毎日中国語LINEまでお気軽にご相談くださいね。
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