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HSKはどのくらい勉強したら合格できるのでしょうか?
HSKは1級〜9級まであり、1級が最も基礎です。
近年開始された7〜9級は非常に難易度が高いため、私たち日本人の場合は6級が実質上最高レベルです。
これから中国語の勉強を始める場合は、1級から順番に受けていくのも良いですし、すでに勉強したことがある場合は、直接高い級を受けることもできます。
この記事では、各級に必要な単語数と勉強時間の目安、効率のよい勉強方法を紹介します。
自分のレベルや目標にあった級から挑戦してみてくださいね。
HSK合格に必要な単語数と勉強時間の目安を、1級から6級まで順番に紹介します。
単語数は公式サイトでも公表されていますが、合格までにかかる時間は個人差がとても大きいです。
短期間で合格できる人も、時間がかかってしまう人もいるので、時間は目安として参考にしてくださいね。
【関連記事】HSKは何級から受験すべき?初心者におすすめの目標レベルと学習法
HSK1級合格に必要な単語数は150語で、勉強時間の目安は入門から45時間ほどと言われています。
内容は、簡単な挨拶、数字の読み書き、身の回りの単語など、基礎的な内容が中心です。
学習の際はピンインと4つの声調から始めましょう。
HSK2級合格に必要な単語数は300語で、勉強時間の目安は90時間ほどと言われています。
HSK2級では、道をたずねる、注文する、買い物するなど、日常的な会話が登場します。
動詞や形容詞の使い方を理解するとともに、たくさん聞いて耳を慣らしていきましょう。
HSK3級合格に必要な単語数は600語で、勉強時間の目安は135時間ほどと言われています。
HSK3級は日常生活での基本的なコミュニケーションが中心で、文が少し長くなります。
また、3級から「書く」問題があります。
中国語の語順を理解し、基本的な簡体字は書けるようにしましょう。
HSK4級合格に必要な単語数は1,200語で、勉強時間の目安は180時間ほどと言われています。
HSK4級は中級レベルの試験で、3級よりぐっと難易度が上がります。
特に、3級まで2回放送されていたリスニングが1回だけになってしまいます。
スクリプトの音読やシャドーイングでリスニング力を鍛えましょう。
また、写真を見て短文を書く問題があります。
難しい文を書く必要はありませんが、正しい文法で書く練習をしておきましょう。
【関連記事】HSK4級は履歴書に書ける?有利になる場合と不利になる場合
HSK5級合格に必要な単語数は2,500語で、勉強時間の目安は450時間以上と言われています。
HSK5級は上級の入口レベルで、ネイティブとの交流がかなりできるようになります。
試験合格には、いかに語彙力をつけるかが鍵です。
また、長い文の読解に慣れておくこと、80字程度の短文を書けるようにしておくことも大切です。
HSK6級合格に必要な単語数は5,000語で、勉強時間の目安は1000時間以上と言われています。
HSK6級は、リスニング、読解、作文の全てにおいて高い中国語力が必要です。
対策本や過去問題で練習する以外にも、日頃から中国語のニュースを聞いたり、雑誌を読んだりするなど、多くの中国語に触れていきましょう。
効率よくHSKに合格する方法を3つ紹介します。
それぞれの級に学習の目安時間はありますが、実際のところ個人差がとても大きいです。
ここでは、短期間で合格できている人の勉強方法を見ていきましょう。
HSKは日本語訳付きの公式過去問集がありますので、大いに活用しましょう。
試験は毎回同じようなパターンで出題されます。
公式過去問集を使えば、問題形式に慣れるとともに、試験頻出の単語や文法を効率よく学ぶことができます。
丁寧な解説もついています。
また、音声はスマートフォンにダウンロードして聴くこともできます。
試験直前には、本番と同じ時間で最初から最後まで解き、時間配分を確認すれば準備万端です。
中国語は漢字であるため、見ればなんとなく意味がわかる単語や文があります。
例えば、「日本」は日本語でも中国語でも「日本」と書きます。
「中国」も同様に、どちらの言葉でも「中国」です。
一方、リスニングは、きちんと勉強しなければ何も聞き取ることができません。
「日本」は日本語では「にほん」と読みますが、中国語では「Rì běn」と読みます。
この、rìやběnは日本語にない発音です。
中国語は日本語にない発音が多く、その上4つの声調によって意味が変わります。
そのため、学習を始めたばかりの頃は、知っている単語であっても聞き取るのが難しいのです。
では、どうやってリスニング対策をしたらよいかというと、自分でも正しい発音で読めるようにすることです。
中国語はピンインで漢字の読み方を表します。
ピンインは全部で400近くあります。
カタカナ発音ではなく、ピンインで中国語の読み方を学び、4つの声調を正しく理解することが中国語学習の上で不可欠です。
耳で聞くことと自分で言うことは連動していて、自分でも正しい発音で言えるようにすると、聞き取れることがとても増えます。
これは、初級だけでなく、上級の試験でも共通して言えることです。
リスニング対策は、聞くだけでなく、単語の読み方(ピンイン)をきちんと確認する習慣をつけましょう。
【関連記事】初級のリスニングを克服する方法!中国語の初心者に試して欲しい聞き取り練習
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この記事ではHSK各級に必要な単語数と勉強時間の目安、効率よく勉強する方法を紹介しました。
必要な単語数は、級が上がるごとにおよそ2倍に増えていきます。
合格までの勉強時間は個人差が大きく、毎日継続して勉強できれば、短期間での合格も可能です。
HSK対策には、公式の過去問集を使って試験形式に慣れること、頻出文法や単語を集中的に学習すること、そしてリスニングを強化することが近道です。
独学では勉強がなかなか続かない、どうやって勉強したら良いかわからない、というときは、毎日中国語公式LINEまでお気軽にご相談くださいね。
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