中国語の基本を学ぼう!厳選12文型、疑問詞、会話フレーズ30【音声付】

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この記事でわかること
  • 中国語の基本文法は、是の文、形容詞の文、動詞の文、疑問文、否定文など。
  • 中国語の勉強は発音から始めよう!
  • 「最近どう?」など日常会話でよく使うフレーズを覚えよう!
録音

安安コーチ

日本にて中国語の医療通訳をしながら、中国語コーチング講師としても活躍中。

出身:中国(浙江省)
趣味:家庭菜園、居酒屋巡り、旅行

中国語の基本を教えてください

語学学習と言うと、単語や文法などを思い浮かべますよね。

中国語の文法は日本語とも英語とも異なります。

文法が分からないと、文を読んで理解したり、自分で文を書くことができません。

また、単語を覚えても読み方が分からなければ、話すことも聞き取ることもできません。

この記事では初心者が覚えたい中国語の基本文法と、中国語の勉強のポイント、日常会話でよく使われるフレーズを紹介します。

目次

中国語の基本文法|まず覚えたい12文型

初心者が覚えたい中国語の基本文法5選
中国語の基本文法|まず覚えたい12文型

中国語は語順のルールがシンプルなため、基本文型を12パターン覚えるだけで日常会話の8割程度をカバーできます。

まずは細かい文法を覚えるよりも、よく使う文型を丸ごと身につけることが大切です。

  • 文型1:〜は〜です(主語+是+名詞)
  • 文型2:〜にいる/ある(主語+在+場所)
  • 文型3:〜は〜です/〜い(主語+很+形容詞))
  • 文型4:〜する(主語+動詞+目的語)
  • 文型5:〜したい(主語+想+動詞)
  • 文型6:〜しなければならない(主語+要+動詞)
  • 文型7:〜してもいいですか?(主語+可以+動詞+吗?)
  • 文型8:〜できる(主語+会/能+動詞)
  • 文型9:〜している(主語+在+動詞)
  • 文型10:〜した/〜になった(動詞+了)
  • 文型11:〜ではない/〜しない(不+動詞・形容詞)
  • 文型12:〜しなかった/〜したことがない(没/没有+動詞)

この章では、すべての文型を「①基本の語順 → ②例文 → ③単語 → ④解説 」の4つの要素で統一して解説しています。

例文を音読しながら、中国語の基本パターンを身につけていきましょう。

文型1:〜は〜です(主語+是+名詞)

▪️基本形:[主語]+ +[名詞](〜は[名詞]です)

我  是  日本人。(Wǒ shì Rìběn rén.)
  私は  日本人  です。
他  是  老师。(Tā shì lǎoshī.)
  彼は  先生  です。
这  是  电脑。(Zhè shì diànnǎo.)
  これは  パソコン  です。

安安コーチ

「是」を強調して読むとネイティブらしさが増します!

▪️単語

  • 我(wǒ):わたし
  • 日本人(Rìběn rén):日本人
  • 他(tā):彼
  • 老师(lǎoshī):先生
  • 这(zhè):これ
  • 电脑(diànnǎo):パソコン

「是」は名詞をつなぎ、「〜は〇〇です」という文を作ります。

英語のbe動詞と似ていますが、時制の変化がない、形容詞には使えないなど、英語とは異なるルールがあります。

文型2:〜にいる/ある(主語+在+場所)

▪️基本形:主語++場所(〜は[場所]にいます。/ あります。)

我 在 家。(Wǒ zài jiā.)
私は 家に います。
书 在 桌子上。Shū zài zhuōzi shàng.
本は 机の上に あります。
妈妈 在 厨房。(Māma zài chúfáng.)
母は 台所に います。

安安コーチ

こちらも「在」を強調すると◎

▪️単語

  • 我(wǒ):わたし
  • 在(zài):〜にいる、〜にある
  • 家(jiā):家
  • 书(shū):本
  • 桌子上(zhuōzi shàng):机の上
  • 妈妈(māma):母
  • 厨房(chúfáng):台所

「在」は人や物がいる場所・ある場所を表し、「〜にいます」「〜にあります」という文を作ります。

「我在家(私は家にいます)」や「书在桌子上(本は机の上にあります)」のように、「在」の後ろには場所を表す言葉を置きます。

場所には「家」「学校」などの名詞だけでなく、「桌子上(机の上)」のような位置を示す表現も使用が可能です。

文型3:〜は〜です/〜い(主語+很+形容詞)

▪️基本形:[主語]++[形容詞](〜は[形容詞]です)

苹果  很  甜。(Píngguǒ hěn tián.)
  りんごは  甘いです。
她  很  漂亮。(Tā hěn piàoliang.)
  彼女は  きれいです。
饺子  很  好吃。(Jiǎozi hěn hǎochī.)
  餃子は  おいしいです。

▪️単語

  • 苹果(píngguǒ):りんご
  • 甜(tián):甘い
  • 她(tā):彼女
  • 漂亮(piàoliang):きれい、美しい
  • 饺子(jiǎozi):餃子
  • 好吃(hǎochī):おいしい

述語が形容詞の場合は、主語の後に形容詞を言います。

英語のbe動詞のようなものは入りません。

「很」は「とても」という意味ですが、「とても」というほどでなくても、習慣的に「很」を入れます。

文型4:〜する(主語+動詞+目的語)

▪️基本形:[主語]+[動詞]+[目的語](〜は…をします)

我  喝  咖啡。(Wǒ hē kāfēi.)
 私は  コーヒーを  飲みます。
他  看  书。(Tā kàn shū.)
  彼は  本を  読みます。
她  去  学校。(Tā qù xuéxiào.)
 彼女は  学校に  行きます。

▪️単語

  • 我(wǒ):わたし
  • 喝(hē):飲む
  • 咖啡(kāfēi):コーヒー
  • 他(tā):彼
  • 看(kàn):見る、読む
  • 书(shū):本
  • 她(tā):彼女
  • 去(qù):行く
  • 学校(xuéxiào):学校

述語が動詞の場合、英語と同じSVO(主語+動詞+目的語)の語順になります。

英語のような動詞の過去形や三人称単数現在による変化はありません。

文型5:〜したい(主語+想+動詞)

▪️基本形:主語++動詞(+目的語)(〜したい)

我 想 喝咖啡。(Wǒ xiǎng hē kāfēi.)
私は コーヒーが 飲みたい。
我 想 去中国。(Wǒ xiǎng qù Zhōngguó.)
私は 中国に 行きたい。
我 想 学中文。(Wǒ xiǎng xué Zhōngwén.)
私は 中国語を 学びたい。

▪️単語

  • 我(wǒ):わたし
  • 想(xiǎng):〜したい
  • 喝(hē):飲む
  • 咖啡(kāfēi):コーヒー
  • 去(qù):行く
  • 中国(Zhōngguó):中国
  • 学(xué):学ぶ
  • 中文(Zhōngwén):中国語

「想」は希望や願望を表し、「〜したい」という文を作ります。「我想喝咖啡(コーヒーが飲みたい)」のように、「想」の後ろには動詞を置きます。

なお、「想」には「思う」「考える」という意味もあり、「例:我想你。(Wǒ xiǎng nǐ.)あなたのことが恋しいです」のようにも使われます。

文型6:〜しなければならない(主語+要+動詞)

▪️基本形:主語++動詞(+目的語)(〜しなければならない)

我 要 工作。(Wǒ yào gōngzuò.)
私は 仕事を しなければならない。
明天 我 要 去东京。(Míngtiān wǒ yào qù Dōngjīng.)
明日は 東京に 行かなければならない
你 要 努力。(Nǐ yào nǔlì.)
あなたは 頑張ら なければならないよ。

▪️単語

  • 我(wǒ):わたし
  • 要(yào):〜しなければならない
  • 工作(gōngzuò):仕事をする
  • 明天(míngtiān):明日
  • 去(qù):行く
  • 东京(Dōngjīng):東京
  • 你(nǐ):あなた
  • 努力(nǔlì):努力する、頑張る

「要」は必要や義務を表し、「〜しなければならない」「〜する必要がある」という文を作ります。

「我要工作(私は仕事をしなければならない)」や「明天我要去东京(明日は東京に行かなければならない)」のように、「要」の後ろには動詞を置きます。

日常生活や仕事の場面でよく使われる表現です。

文型7:〜してもいいですか?(主語+可以+動詞+吗?)

▪️基本形:主語+可以+動詞(+目的語)+吗?(〜してもいいですか?)

我 可以 进来 吗?(Wǒ kěyǐ jìnlái ma?)
入っても いいですか?
可以 拍照 吗?(Kěyǐ pāizhào ma?)
写真を 撮っても いいですか?
可以 用 一下 吗?(Kěyǐ yòng yíxià ma?)
ちょっと 使っても いいですか?

▪️単語

  • 我(wǒ):わたし
  • 可以(kěyǐ):〜してもよい、〜できる
  • 进来(jìnlái):入る
  • 拍照(pāizhào):写真を撮る
  • 用(yòng):使う
  • 一下(yíxià):ちょっと、少し

「可以」は許可を求めるときによく使う表現で、「〜してもいいですか?」という意味になります。

旅行や買い物、仕事などさまざまな場面で使える便利なフレーズです。

文末に「吗」を付けると、「はい/いいえ」で答える疑問文になります。


「我可以进来吗?(入ってもいいですか?)」や「可以拍照吗?(写真を撮ってもいいですか?)」のように、「可以」の後ろには動詞を置きます。

文型8:〜できる(主語+会/能+動詞)

▪️基本形:主語++動詞(+目的語)(〜できる)

我 会 说中文。(Wǒ huì shuō Zhōngwén.)
私は 中国語を 話せる。
他 会 开车。(Tā huì kāichē.)
彼は 運転 できる。
今天 我 能 来。(Jīntiān wǒ néng lái.)
今日は 来られる。

▪️単語

  • 我(wǒ):わたし
  • 会(huì):〜できる(習得した能力)
  • 说(shuō):話す
  • 中文(Zhōngwén):中国語
  • 他(tā):彼
  • 开车(kāichē):運転する
  • 今天(jīntiān):今日
  • 能(néng):〜できる(条件的に可能)
  • 来(lái):来る

「会」と「能」はどちらも「〜できる」という意味を表しますが、使い方に違いがあります。

「会」は勉強や練習によって身につけた能力を表し、「中国語を話せる」「運転できる」などの技能について話すときに使います。

一方、「能」は時間や体力、状況などの条件が整っていて、「できる」「可能である」という意味を表す表現です。

文型9:〜している(主語+在+動詞)

▪️基本形:主語++動詞(+目的語)(〜している)

我 在 吃饭。(Wǒ zài chīfàn.)
今ご飯を食べている。
他 在 工作。(Tā zài gōngzuò.)
彼は仕事中だ。
她 在 看电视。(Tā zài kàn diànshì.)
彼女はテレビを見ている。

▪️単語

  • 我(wǒ):わたし
  • 在(zài):〜している(進行を表す)
  • 吃饭(chīfàn):食事をする
  • 他(tā):彼
  • 工作(gōngzuò):仕事をする
  • 她(tā):彼女
  • 看电视(kàn diànshì):テレビを見る

同じ「在」でも使い方が異なります。文型2の「在」は「在+場所」で「〜にいる/ある」を表しますが、文型9の「在」は「在+動詞」で「〜している」という現在進行を表す表現です。

例えば、「我在家(私は家にいます)」と「我在学习(私は勉強しています)」では、「在」の役割が異なります。

文型10:〜した/〜になった(動詞+了)

▪️基本形:動詞+

我 吃 了。(Wǒ chī le.)
食べ終わった。
他 来 了。(Tā lái le.)
彼が来た。
天气 冷 了。(Tiānqì lěng le.)
寒くなった。

▪️単語

  • 我(wǒ):わたし
  • 吃(chī):食べる
  • 了(le):〜した、〜になった
  • 他(tā):彼
  • 来(lái):来る
  • 天气(tiānqì):天気
  • 冷(lěng):寒い

中国語の「了」は、動作の完了や状態の変化を表すときに使います。ただし、「了」は中国語の中でも特に奥が深い文法です。

この入門編では、まず次の2つの基本用法だけを覚えましょう。

文型11:〜ではない/〜しない(不+動詞・形容詞)

▪️基本形:+動詞・形容詞

我  不是  日本人。(Wǒ bú shì Rìběn rén.)
 私は  日本人  ではありません。
苹果  不甜。(Píngguǒ bù tián.)
  りんごは  甘くありません。
我  不喝  咖啡。(Wǒ bù hē kāfēi.)
 私は  コーヒーを  飲みません。

安安コーチ

「不」は後ろの声調によって声調変化します!

「〜ではない」「〜しない」という現在の否定文は、動詞や形容詞の前に「不(bù)」をつけます。

「〜ではなかった」も同様に「不」をつけます。
(例:昨天冷。/ 昨日は寒くなかった)

文型12:〜しなかった/〜したことがない(没/没有+動詞)

▪️基本形:没有+動詞

我没吃饭。(Wǒ méi chīfàn.)
ご飯を食べていない/食べなかった。
他没来。(Tā méi lái.)
彼は来なかった。
我没去过中国。(Wǒ méi qù guo Zhōngguó.)
私は中国へ行ったことがない。

▪️単語

  • 没(méi):〜しなかった
  • 没有(méiyǒu):〜しなかった、〜がない
  • 吃饭(chīfàn):ご飯を食べる
  • 来(lái):来る
  • 去(qù):行く
  • 过(guo):〜したことがある(経験)
  • 中国(Zhōngguó):中国

過去の動詞の「〜しなかった」は、「没(méi)」もしくは「没有(méi yǒu)」をつけます。
(例:我喝咖啡。/ 私はコーヒーを飲まなかった)

「没/没有」は、過去の出来事や経験を否定するときに使います。

特に「動詞+过(guo)」は経験を表し、「没+動詞+过」で「〜したことがない」という意味になります。

あなたはどのタイプ?

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中国語の5W1H疑問詞|6パターンで質問できる

中国語の5W1H疑問詞|6パターンで質問できる

前の章で学んだ「吗」疑問文は、「はい」「いいえ」で答えられる質問をするときに使います。

ここでは、「何を」「なぜ」「いつ」「どこで」「誰が」「どうやって」を聞く6つの疑問詞を学びましょう。

中国語の疑問詞は英語と語順が異なり、文頭へ移動させません。聞きたい場所にそのまま置くのが大きな特徴です(「あなたは何を食べる?」→ 你吃什么?)。

まずはよく使う疑問詞から覚えていきましょう。

what:什么(何)

「什么(shénme)」は、「何」「何の」を聞くときに使う疑問詞です。

▪️基本文型:「動詞 + 什么」または「什么 + 名詞」

你吃什么?(Nǐ chī shénme?)
あなたは何を食べますか?
这是什么?(Zhè shì shénme?)
これは何ですか?
你叫什么名字?(Nǐ jiào shénme míngzi?)
お名前は何ですか?

中国語では英語のように疑問詞を文頭へ移動させません。聞きたい部分に「什么」をそのまま置くだけで質問文になります。

why:为什么(なぜ)

「为什么(wèishénme)」は、「なぜ」「どうして」を聞くときに使う疑問詞です。理由や原因を尋ねるときによく使われ、日常会話でも頻繁に登場します。

▪️基本文型:「为什么 + 主語 + 動詞」または「主語 + 为什么 + 動詞」

你为什么学中文?(Nǐ wèishénme xué Zhōngwén?)
なぜ中国語を勉強するのですか?
他为什么没来?(Tā wèishénme méi lái?)
なぜ彼は来なかったのですか?
为什么这么贵?(Wèishénme zhème guì?)
なぜこんなに高いのですか?

安安コーチ

「为什么」は比較的ゆっくり読むとネイティブらしさが増します!

「为什么」は主に文頭付近に置いて使います。「什么」のように聞きたい部分へ入れるのではなく、通常は文の前半に置いて使います。

when:什么时候(いつ)

「什么时候(shénme shíhou)」は、「いつ」を聞くときに使う疑問詞です。日付・曜日・時間帯など、時期や時間について質問するときによく使われます。

▪️基本文型:主語 + 什么时候 + 動詞(+目的語)

你什么时候来?(Nǐ shénme shíhou lái?)
いつ来ますか?
我们什么时候开会?(Wǒmen shénme shíhou kāihuì?)
私たちはいつ会議をしますか?
你什么时候有空?(Nǐ shénme shíhou yǒu kòng?)
いつ空いていますか?

時間を尋ねたい位置に「什么时候」を入れるだけで質問文になります。

where:哪里(どこ)

「哪里(nǎli)」は、「どこ」を聞くときに使う疑問詞です。場所や行き先、物がある場所を尋ねるときによく使う表現です。

中国語では英語のように語順を変えず、場所の部分を「哪里」に置き換えるだけで質問できます。

▪️基本文型:主語 + 在 + 哪里

你在哪里?(Nǐ zài nǎli?)
どこにいるの?
厕所在哪里?(Cèsuǒ zài nǎli?)
トイレはどこですか?
你去哪里?(Nǐ qù nǎli?)
どこに行くの?

「哪里」と同じ意味で「哪儿(nǎr)」も使われます。特に中国北部では「哪儿」がよく使われます。

who:谁(誰)

「谁(shéi)」は、「誰」を聞くときに使う疑問詞です。人について質問するときに使い、「誰が」「誰を」「誰の」といった意味を表せます。

▪️基本文型:聞きたい人の位置に「」を置く

他是谁?(Tā shì shéi?)
彼は誰?
谁来了?(Shéi lái le?)
誰が来たの?
你找谁?(Nǐ zhǎo shéi?)
誰を探しているの?

」は主語にも目的語にもなります。

How:怎么(どうやって)

「怎么(zěnme)」は、「どうやって」「どのように」を聞くときに使う疑問詞です。方法や手段を尋ねたり、相手の状況を聞いたりするときによく使われます。

▪️基本文型:主語 + 怎么 + 動詞?/動詞の前に置く

这个怎么用?(Zhège zěnme yòng?)
これはどうやって使うの?
怎么去车站?(Zěnme qù chēzhàn?)
駅にはどうやって行きますか?
你怎么了?(Nǐ zěnme le?)
どうしたの?

「怎么了?」は直訳すると「どうなったの?」ですが、会話では「どうしたの?」という意味で非常によく使われます。

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シーン別日常会話フレーズ30選|挨拶・自己紹介・食事・買い物・交通

日常会話でよく使う中国語の基本フレーズ
シーン別日常会話フレーズ30選|挨拶・自己紹介・食事・買い物・交通

ここまでで、中国語の基本となる12文型と疑問詞を学びました。

この章では、「挨拶」「自己紹介」「食事」「買い物」「交通」の5つのシーンに分けて、すぐに使える中国語フレーズ30個を紹介します。

すべてのフレーズにピンイン(発音)と日本語訳を付けているので、音読しながら覚えていきましょう。

挨拶で使う基本フレーズ

中国語の会話は、まず挨拶から始まります。

ここでは、日常生活や旅行でよく使う基本的な挨拶フレーズを覚えましょう。

中国語ピンイン日本語訳
你好Nǐ hǎoこんにちは
谢谢Xièxieありがとう
对不起Duìbuqǐごめんなさい
再见Zàijiànさようなら
早上好Zǎoshang hǎoおはようございます
晚上好Wǎnshang hǎoこんばんは
不客气Bú kèqiどういたしまして
没关系Méi guānxi大丈夫です/気にしないでください
好久不见Hǎojiǔ bú jiànお久しぶりです
欢迎Huānyíngようこそ

自己紹介で使う基本フレーズ

自己紹介では、「名前 → 出身 → 仕事 → 中国語学習 → 趣味」の順番で話すと自然です。まずはよく使うフレーズをそのまま覚えてみましょう。

中国語 ピンイン日本語訳 
我叫~ Wǒ jiào ~ 私の名前は〜です
我是日本人Wǒ shì Rìběn rén私は日本人です
我来自东京 Wǒ láizì Dōngjīng 東京から来ました
我在~工作Wǒ zài ~ gōngzuò 〜で働いています 
我是学生 Wǒ shì xuéshēng 私は学生です 
请多关照 Qǐng duō guānzhàoよろしくお願いします
认识你很高兴Rènshi nǐ hěn gāoxìngお会いできてうれしいです
我学中文一年了Wǒ xué Zhōngwén yì nián le中国語を1年勉強しています
我喜欢~Wǒ xǐhuan ~私は〜が好きです
我的爱好是~Wǒ de àihào shì ~私の趣味は〜です

食事・買い物・交通で使う基本フレーズ

旅行や出張では、食事・買い物・交通に関するフレーズを覚えておくと役立ちます。まずはよく使う表現から覚えましょう。

【食事】

中国語ピンイン日本語訳
服务员!Fúwùyuán!すみません!(店員さん)
我要这个。Wǒ yào zhège.これをください。
好吃!Hǎochī!おいしいです!
买单。Mǎidān.お会計をお願いします。

【買い物】

中国語ピンイン日本語訳
多少钱?Duōshao qián?いくらですか?
太贵了。Tài guì le.高すぎます。
便宜一点。Piányi yìdiǎn.少し安くしてください。

【交通】

中国語ピンイン日本語訳
去~。Qù ~.~まで行ってください。
到了告诉我。Dào le gàosu wǒ.着いたら教えてください。
我要去机场。Wǒ yào qù jīchǎng.空港までお願いします。

◎より詳しく学びたい方は、参考書を購入するのもおすすめです。
>>>中国語フレーズが学べるおすすめの本5選。参考書の選び方やフレーズを勉強するときの注意点

中国語の基本をマスターするには?

中国語の基本をマスターするには?
中国語の基本をマスターするには?

基本文法は分かったけど、どうやったら早く中国語をマスターできますか?

語学学習は「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能があります。

その根本にあるのが「発音」です。

この章では、効率よく中国語を学ぶための3つのポイントを解説します。

  1. まずは発音から勉強しよう!
  2. 最初の段階でプロにアドバイスを受けるのがおすすめ
  3. 明確な目標を持って学習しよう!

まずは発音から勉強しよう!

中国語は日本語にない発音が多いため、カタカナ発音ではほぼ通じません。

その上、間違った発音で覚えてしまうと、後から矯正するのはとても困難です。

また、会話の必要がなくて文が読めればいいという場合でも、読み方が分からない漢字の羅列を読み進めるのは困難です。

単語や文法など学習することはいろいろありますが、何はさておき、まずは発音から勉強しましょう。

発音は、4つの声調とピンインを学びます。

ピンインとは漢字の読み方をアルファベットで表したものです。

詳しくは別記事で解説しています。

明確な目標を持って学習しよう!

  • 中国旅行で中国語を話してみたい!
  • 中国人と会話を楽しみたい!
  • 推しの言葉を聞き取れるようになりたい!
  • 中国語をマスターして仕事でバリバリ使いたい!

中国語を勉強する理由はさまざまです。

みなさんはいつまでに達成したいですか?

「できるだけ早く」とは誰しも思うことですが、具体的な目標があった方がスムーズに学習が進みます

例えば、次のように目標を立ててみましょう。

  • 夏休みの中国旅行までに旅行フレーズを覚える!
  • 今年の5月にHSK4級に合格する!

「いつまでに」「何を」が明確になれば、逆算して1日どのくらい勉強すれば良いのかがわかります。

ただ「なんとなく」勉強するより、モチベーションも維持しやすくなりますよ。

最初の段階でプロにアドバイスを受けるのがおすすめ

上記のとおり、中国語は発音がとても重要な言語です。

単語や文法は自分でも勉強することができますが、発音だけは自分の発音があっているのかどうかわかりません。

自分ではCDなどのお手本通りに言っているつもりでも、実際にネイティブに話したら全然通じなかった!というのもよくあることです。

そのため、最初の段階のうちに、プロにアドバイスをもらうのがおすすめです。

プロからのアドバイスは、発音はもちろんのこと、効率の良い勉強方法についても教えてもらえます。

毎日中国語のオンライン無料勉強会で体感してみませんか?

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中国語の基本に関するよくある質問(FAQ)

中国語の基本は何から始めればいい?

まずは発音(ピンイン)と、よく使う基本文型を覚えるのがおすすめです。

単語だけを暗記するより、「私は〜です」「〜したい」などの文型ごと覚えるほうが会話につながりやすくなります。

「是」と「在」の違いは?

「是」は「〜です」という意味で、人や物を説明するときに使います。

一方、「在」は「〜にいる/ある」を表し、人や物の場所を説明するときに使います。

「不」と「没」の使い分けは?

「不」は現在・未来・習慣の否定「没/没有」は過去や経験の否定に使います。

中国語学習者が最も間違えやすいポイントの一つなので、セットで覚えましょう。

ピンインとカタカナ、どちらで覚えるべき?

中国語の発音を正しく身につけるなら、カタカナではなくピンインで覚えるのがおすすめです。

カタカナは発音の目安にはなりますが、中国語特有の音を正確に表すことはできません。

まとめ|まず12文型と発音から始めよう

まとめ
まとめ

この記事では、中国語初心者の方に向けて、最初に覚えておきたい中国語の基本を解説しました。

まずは次の4つを順番に学ぶことで、中国語の基礎を無理なく身につけられます。

  • 中国語の発音の基本(ピンイン・四声)
  • 日常会話で使う12の基本文型
  • 会話に欠かせない5W1H疑問詞
  • シーン別日常会話フレーズ30選

特に、12の基本文型は中国語の土台となる重要な文構造です。単語を入れ替えるだけでさまざまな文章を作れるため、まずは基本パターンをしっかり覚えましょう。

また、中国語では「主語+動詞+目的語」の語順が基本となります。日本語とは語順が異なるため、例文を繰り返し声に出しながら慣れていくことが大切です。

さらに、中国語学習はピンインと四声を理解することから始まります。発音は話す力だけでなく、聞く力にも大きく影響するため、学習初期にしっかり身につけておくことをおすすめします。

発音は話すときだけでなく、聞き取るためにも必要です。

ただし、自分だけでは発音の正確さを判断しにくいものです。効率よく上達したい方は、学習の初期段階だけでもプロの指導を受けるとよいでしょう。

中国語学習に関するお悩みやご相談がありましたら、毎日中国語公式LINEまでお気軽にお問い合わせください。

中国語の基本をマスター

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