
中国語の基本を学ぼう!重要文法5つ&日常会話フレーズ15個

中国語の基本を教えてください
語学学習と言うと、単語や文法などを思い浮かべますよね。
中国語の文法は日本語とも英語とも異なります。
文法が分からないと、文を読んで理解したり、自分で文を書くことができません。
また、単語を覚えても読み方が分からなければ、話すことも聞き取ることもできません。
この記事では初心者が覚えたい中国語の基本文法と、中国語の勉強のポイント、日常会話でよく使われるフレーズを紹介します。
目次
初心者が覚えたい中国語の基本文法5選


まずこの章では、初心者が覚えたい中国語の超重要基本文法を5つ紹介します。
- 是構文
- 形容詞述語文
- 動詞述語文
- 「吗」の疑問文
- 「不」の否定文
この5つの文法で簡単なコミュニケーションができます。



例文を通して確認しましょう。
(1)是構文
▪️基本形:[主語]+ 是 +[名詞](〜は[名詞]です)
① 我 是 日本人。(Wǒ shì Rìběn rén.)
私は 日本人 です。
② 他 是 老师。(Tā shì lǎoshī.)
彼は 先生 です。
③ 这 是 电脑。(Zhè shì diànnǎo.)
これは パソコン です。
【単語】
- 我(wǒ):わたし
- 日本人(Rìběn rén):日本人
- 他(tā):彼
- 老师(lǎoshī):先生
- 这(zhè):これ
- 电脑(diànnǎo):パソコン
「是」は名詞をつなぎ、「〜は〇〇です」という文を作ります。
英語のbe動詞と似ていますが、時制の変化がない、形容詞には使えないなど、英語とは異なるルールがあります。
【関連記事】「私は日本人です 」を中国語で言うと?「我是日本人」の正しい発音を練習しよう
(2)形容詞述語文
▪️基本形:[主語]+[形容詞](〜は[形容詞]です)
① 苹果 很 甜。(Píngguǒ hěn tián.)
りんごは 甘いです。
② 她 很 漂亮。(Tā hěn piàoliang.)
彼女は きれいです。
③ 饺子 很 好吃。(Jiǎozi hěn hǎochī.)
餃子は おいしいです。
【単語】
- 苹果(píngguǒ):りんご
- 甜(tián):甘い
- 她(tā):彼女
- 漂亮(piàoliang):きれい、美しい
- 饺子(jiǎozi):餃子
- 好吃(hǎochī):おいしい
述語が形容詞の場合は、主語の後に形容詞を言います。
英語のbe動詞のようなものは入りません。
「很」は「とても」という意味ですが、「とても」というほどでなくても、習慣的に「很」を入れます。
(3)動詞述語文
▪️基本形:[主語]+[動詞]+[目的語](〜は…をします)
① 我 喝 咖啡。(Wǒ hē kāfēi.)
私は コーヒーを 飲みます。
② 他 看 书。(Tā kàn shū.)
彼は 本を 読みます。
③ 她 去 学校。(Tā qù xuéxiào.)
彼女は 学校に 行きます。
【単語】
- 我(wǒ):わたし
- 喝(hē):飲む
- 咖啡(kāfēi):コーヒー
- 他(tā):彼
- 看(kàn):見る、読む
- 书(shū):本
- 她(tā):彼女
- 去(qù):行く
- 学校(xuéxiào):学校
述語が動詞の場合、英語と同じSVO(主語+動詞+目的語)の語順になります。
英語のような動詞の過去形や三人称単数現在による変化はありません。
(4)「吗」の疑問文
▪️基本形:文末に「吗?」をつける(〜ですか?)
① 你 是 日本人 吗?(Nǐ shì Rìběn rén ma?)
あなたは 日本人です か?
② 苹果 甜 吗?(Píngguǒ tián ma?)
りんごは 甘いです か?
③ 你 喝 咖啡 吗?(Nǐ hē kāfēi ma?)
あなたは コーヒーを 飲みます か?
「はい」「いいえ」で答えられる疑問文は、文末に「吗(ma)?」をつけるだけでシンプルです。
語順を入れ替えたり動詞を変化させたりする必要はありません。



答えるときは、「是的/不是」「很甜/不甜」「喝/不喝」のように、聞かれた単語を使って答えるのが一般的です。
「いつ」「どこで」「何を」「誰が」など疑問詞を使う疑問文には「吗」をつけないことに注意しましょう。
(5)「不」の否定文
▪️基本形:動詞/形容詞の前に「不」をつける(〜ではない/〜しない)
① 我 不是 日本人。(Wǒ bú shì Rìběn rén.)
私は 日本人 ではありません。
② 苹果 不甜。(Píngguǒ bù tián.)
りんごは 甘くありません。
③ 我 不喝 咖啡。(Wǒ bù hē kāfēi.)
私は コーヒーを 飲みません。
「〜ではない」「〜しない」という現在の否定文は、動詞や形容詞の前に「不(bù)」をつけます。
「〜ではなかった」も同様に「不」をつけます。
(例:昨天不冷。/ 昨日は寒くなかった)
中国語の基本をマスターするには?





基本文法は分かったけど、どうやったら早く中国語をマスターできますか?
語学学習は「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能があります。
その根本にあるのが「発音」です。
この章では、効率よく中国語を学ぶための3つのポイントを解説します。
- まずは発音から勉強しよう!
- 最初の段階でプロにアドバイスを受けるのがおすすめ
- 明確な目標を持って学習しよう!
まずは発音から勉強しよう!
中国語は日本語にない発音が多いため、カタカナ発音ではほぼ通じません。
その上、間違った発音で覚えてしまうと、後から矯正するのはとても困難です。
また、会話の必要がなくて文が読めればいいという場合でも、読み方が分からない漢字の羅列を読み進めるのは困難です。



単語や文法など学習することはいろいろありますが、何はさておき、まずは発音から勉強しましょう。
発音は、4つの声調とピンインを学びます。
ピンインとは漢字の読み方をアルファベットで表したものです。
最初の段階でプロにアドバイスを受けるのがおすすめ
上記のとおり、中国語は発音がとても重要な言語です。



単語や文法は自分でも勉強することができますが、発音だけは自分の発音があっているのかどうかわかりません。
自分ではCDなどのお手本通りに言っているつもりでも、実際にネイティブに話したら全然通じなかった!というのもよくあることです。
そのため、最初の段階のうちに、プロにアドバイスをもらうのがおすすめです。
プロからのアドバイスは、発音はもちろんのこと、効率の良い勉強方法についても教えてもらえます。
毎日中国語でも、最速で中国語を上達させる無料オンライン1Day勉強会を実施しています。
日程は公式LINEでお知らせしていますので、チェックしてみてくださいね。
明確な目標を持って学習しよう!
- 中国旅行で中国語を話してみたい!
- 中国人と会話を楽しみたい!
- 推しの言葉を聞き取れるようになりたい!
- 中国語をマスターして仕事でバリバリ使いたい!
中国語を勉強する理由はさまざまです。



みなさんはいつまでに達成したいですか?
「できるだけ早く」とは誰しも思うことですが、具体的な目標があった方がスムーズに学習が進みます。
例えば、次のように目標を立ててみましょう。
- 夏休みの中国旅行までに旅行フレーズを覚える!
- 今年の5月にHSK4級に合格する!
「いつまでに」「何を」が明確になれば、逆算して1日どのくらい勉強すれば良いのかがわかります。
ただ「なんとなく」勉強するより、モチベーションも維持しやすくなりますよ。
日常会話でよく使う中国語の基本フレーズ


最後に、日常会話でよく使う中国語の基本フレーズを15個紹介します。
覚えて使ってみてくださいね。
| 中国語 | ピンイン | 日本語 |
|---|---|---|
| 你好 | Nǐ hǎo | こんにちは(主に初対面で) |
| 谢谢 | Xiè xie | ありがとう |
| 不好意思 | Bùhǎoyìsi | すみません |
| 没关系 | Méi guānxi | 大丈夫です |
| 没问题 | Méi wèntǐ | 問題ありません |
| 好的 | Hǎo de | OK、わかりました |
| 吃饭了吗? | Chī fàn le ma? | ご飯を食べましたか?(挨拶のようによく言う) |
| 在干嘛? | Zài gàn ma? | 何してる?(くだけた言い方) |
| 最近怎么样? | Zuìjìn zěnmeyàng? | 最近どうですか? |
| 听不懂 | Tīng bu dǒng | 聞き取れません |
| 请再说一遍 | Qǐng zài shuō yí biàn | もう一度言ってください |
| 什么意思? | Shěnme yìsi? | どういう意味ですか? |
| 麻烦你~ | Máfan nǐ~ | お手数ですが〜(何かをお願いするとき) |
| 下次见 | Xià cì jiàn | またね |
| 拜拜 | Bài bai | バイバイ |
まとめ


中国語の基本文法を5つ紹介しました。
- 是構文:我是日本人。
- 形容詞述語文:苹果很甜。
- 動詞述語文:我喝咖啡。
- 「吗」の疑問文:你是日本人吗?
- 「不」の否定文:我不是日本人。
この5つは中国語の基本となる文構造です。
単語を入れ替えるだけで、短文を作ることができます。
特に、主語+動詞+目的語の語順になることに注意しましょう。
また、中国語は「ピンイン」と呼ばれる中国語の発音から学習し始めます。



発音は話すときだけでなく、聞き取るためにも必要です。
その際、自分では自分の発音が正しいかどうか判断できないため、最初のうちだけでもプロに習うのがおすすめです。
中国語の学習方法については、毎日中国語公式LINEまでお気軽にご相談くださいね。




